おうちで育てていたトマトの《あいこ》
完熟したので、収穫しちゃいました!
そして、旬菜《白なす》を手に入れました。
表皮が白いナスの事です。
よく知っている紫ナスは「ナスニン」という色素が含まれていて、これが日光に当たることによって紫色になるんですよ。白ナスはこの色素が含まれていないため、こんなに真っ白なんです。皮が厚めで、しっかりとした肉質です。紫ナスと違い、皮から色が出ないので料理の色味を汚しません。
栄養価や味などは紫ナスとほとんど大差なく、調理法も同様。
イタリア料理などに、よく用いられます。料理の色を引き立てるだけでなく、食味もいいのです。水分が少ないように見えますが、ナスの約94%が水分なんです。ナスは加熱することで水分が組織と離れみずみずしくやわらかくなります。
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《白ナスの調理法》
ナスは油との相性がいいので、揚げ物や炒め物に適してします。
和風に揚げナスや炒めもの、煮物や田楽、味噌いためはもちろん、洋風ならグラタンやチーズ焼きやソテーやフライもおいしいです。
ねっとりとした食感と甘みが最高です。
揚げナスも外はサクサク、中はとろっとしておいしいです。
って事で、特長を生かして、オリーブオイルでジューーーーゥっと!
こんなん作ってみました。
白なすと夏野菜のミルフィーユ仕立て、自家製トマトを添えて~